テーマ:憲法

韓国政府の責任転嫁を批判する

朝鮮日報に掲載されていた聯合配信記事に、次のように韓国首相が日本政府を批判したとあった。 「日本の過激な発言に深い憂慮」 賢明な対処促す=徴用判決で韓国首相 【ソウル聯合ニュース】韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は7日、「韓国人強制徴用被害者に対する韓国大法院(最高裁)の判決に対し、日本政府の指導者たちが過激な発言を続け…
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三権分立は、国際法違反の免罪符になるか

韓国外務省「日本は過剰反応、遺憾」 株式会社 産経デジタル 2018/11/07 00:19  【ソウル=名村隆寛】韓国外務省は6日深夜、元徴用工による訴訟の韓国最高裁の判決に河野太郎外相が「認められない」などと反発していることに対し、「遺憾である」との声明を発表した。判決に対する日本政府の反応に韓国政府が見解を示したの…
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「平和を愛する諸国民の公正と信義」は信頼するに足るか 韓国10.30判決に思う

 まず、現在の状況下では、憲法改正を行うことには賛成できないと考えている。  それは、現在の改憲の主張が、現行憲法に対するルサンチマンから出た情緒的な、いいかえれば、幼稚な主張に過ぎないからである。  現行憲法の制定以来、日本国民とその政府は、現行憲法をまずまず、適切に運用してきたと評することができる。  現行憲法の下、自衛隊の存…
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ある同情、あるいは、後ろめたい平和について

 ロイターのコラムに「実は新しくない、トランプ大統領の入国制限令」(http://jp.reuters.com/article/vanburen-immigration-idJPKBN15I0E6?pageNumber=1)という記事が載っていた。  記事は「この大統領令は特に目新しいものではない。ただ、進化しただけなのだ。」とし…
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政治の傲慢

 さる6月4日、衆院憲法審査会に参考人として与野党から推薦をうけて招致された憲法学者3名が、いずれも審議中の安全保障関連法案について違憲の見解を表明した。  特に、与党から推薦された長谷部恭男教授が違憲の見解を示したことが、政界、メディアで話題となっている。  なぜ、長谷部教授を自民党が推薦したのか不明だが、おそらく、特定秘密保…
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<平和安全法制>

<平和安全法制> 昨日、閣議決定され、首相が記者会見をひらき、 本日、法案が国会に提出された。 本来、趣旨目的が異なる法律案が、 自衛隊が「切れ目のない」対応するという、 意味不明の理由により、 十把一からげに、国会に提出され、 2か月で議決するように、政府から圧力をかけられている。 …
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宰相の詭弁

これを詭弁といわず、何を詭弁というべきなのであろう。 (記者)  フジテレビの西垣と申します。お疲れさまです。  この機会なので、まだ、これから法制が始まる、国民の不安、懸念などについて説明を伺いたいと思います。  先ほど、総理は、戦後日本が平和国家の道を歩む、そういうことに胸を張るというお話と、自衛隊の方々の活動の平和に貢…
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新・日米同盟

今朝の中日新聞に、次のように 半田滋編集委員の署名記事が掲載された。 米、日本防衛記述弱く 新指針で中国意識、「打撃力」減る  地球規模での日米連携を約束した新しい「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」は、一九九七年の旧指針と比べ、日本への武力攻撃対処について、米軍の行動が具体性に欠け、関与を弱める記述になっていること…
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権力を「私(わたくし)」するということ

 公権力の行使を許されている権力者は、たえず、その権力の行使が、国家・国民のためであるか、また、その行使について独善はないか、自問自答しなければならない。  自民党が、今日、NHKとテレビ朝日の幹部を読んで、特定番組につき、事情を聴いたという。  なかでも、問題は、テレビ朝日の「報道ステーション」において古賀茂明氏が、コメンテー…
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為政者と表現の自由をめぐってのニ、三の感想、

現在、香港の行政長官選挙制度「改革」をめぐって、 香港政府と、学生らが対峙している。 学生たちは、もう10日以上も中心市街を占拠しつづけているが、 その方法は、平和的であるようにみえる。 このような抗議行動は、表現の自由としての位置づけも可能であろう。 中国政府、香港政府は、内政問題とであるとして、欧米の批判を受け付け…
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政教分離について

 朝日の11日の次の記事によると、内閣官房参与なる職にある人物が、「政教分離」に関する法制局見解を変える可能性について言及したということらしい。  飯島は、小泉純一郎の秘書として小泉政権当時は陰の実力者として権勢をふるった人物であるが、今も政界・言論界に一定の影響力を有している。安倍政権発足時は、政権と距離をおいていたが、最近は、完全…
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5・15

5月15日、安倍首相が、安保法制懇の報告を受けた形で、 憲法の政府解釈の変更を目指すことを宣言した。 5月15日といえば、犬養首相が首相官邸で軍人の襲撃をうけて暗殺された5・15事件の日でもある。 このとき、「話せばわかる」と諭そうとする首相に、青年将校らは、「問答無用」と拳銃の引き金をひいたのであった。 この5・15事件を…
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天皇の政治利用

 山本太郎が秋の園遊会の席上、陛下に「お手紙」をわたしたのは、「平成の田中正造」を気取ったのか、率直にって、売名行為と受け取られても仕方のない、極めて愚かしい行いだった、と僕は思う。  天皇が、象徴としての立場から、原発災害の被災者によりそい、あるいは、原発災害の将来にわたって起きないこと願うのは望ましいとも思う。  陛下の、個…
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違憲判決に対する世間の反応に思う

 4日の民法900条の非嫡出子の法定相続分を憲法違反とする最高裁決定に対する「世間」の反応が存外、興味深いものだった。  テレビの報道・情報系番組で街頭の反応を伝えていたが、最高裁の今回の違憲判断に異議を唱える立場からの反応も少なくなかった。  それは、おおむね次のようなものだったと思う。 1 非嫡出子を平和な家庭に対する脅威…
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「守秘義務」以前に説明責任は果たされたのか?  ~「秘密保護法」前夜の日本を憂う~

 情報管理という点からは、政府が「犯人捜し」を行うのも分からなくはない。  しかし、「守秘義務違反」という国家公務員法違反に対して、形式的に刑罰の対象となるといっても、これを犯罪捜査の対象とするのは、どうなのか。  実質的に捜査は終結しており、かつ、「被疑者」の人権を考慮すべき事情がほとんどなく、かつ、本件テープを秘匿する政府利益が…
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あるいは、ゆりかごから墓場

時事が次のように伝えたように、犯罪者の無条件釈放をあくまで要求する中国政府に対して、日本政府の側から話し合いを求めるようなおかしな流れになっている。 中国の強硬姿勢を警戒=険悪化回避へ対話模索-政府  政府は沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をめぐり、同国の温家宝首相が容疑者の船長の釈放を求めたことについて「中国共産党の…
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最高裁が仕事をするのは、誰かが仕事をしていないから

7月10日の中日朝刊に、こんな記事が載っていた。 相続格差「違憲」判断も 非嫡出子で最高裁 2010年7月10日 中日朝刊  法律上、婚姻していない男女の間に生まれた子(非嫡出子)の遺産相続分を、嫡出子の半分と定めた民法900条の規定が憲法違反かどうかが争われている審判の特別抗告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は7…
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公務員の政治活動禁止・東京高裁判決とサンケイ新聞

 国家公務員の政治活動を禁じた国家公務員法の適用のありかたについて、東京高裁が従来の解釈から一歩踏み出した見解を示したようだ。  これに対して、産経が社説で次のようにいっている。 【主張】公務員の赤旗配布 適正さ欠く逆転無罪判決 2010.3.30 03:35  公務員でありながら共産党機関紙「しんぶん赤旗」を…
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もう、ねむい

前の二つの記事はくだらなかった。つまらないことをいっている。 まぁ、いつもどおり考える前に書き出しているから、本筋と違う話に終始してしまったのかな。 「法は暴力である」という言明から何が導かれるか。 (ある種の)暴力に対抗するためと称して権力が動員しようとする言明に対して、反論として機能しうるか。 せいぜい、法は暴力としての…
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性表現(ポルノ)規制に思う

こんな記事を書く気になったのは、こういう騒動(?)がもちあがっているのを知ったからだ。 もっとも、 「被害者はいないという大きな男の人たちへ」 というブログ記事に対する批判あるいは応答として、 「被害者は私だという全ての人たちへ」 というブログ記事が成立しているのか、ボクには疑問に感じられる。 さらに…
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橋下府知事の見解で「なるほどね」って思ったこと

 そもそも、公立高校無償化という政策が学校の耐震化をほうっておいても目指すべき価値があるとも思えないのだが、これの実施にあたって朝鮮学校を除くという話がもちあがったのには、そこまでやるのかとも思った。 朝鮮学校  在日韓国・朝鮮人の児童生徒らに朝鮮語で民族教育を行う。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の傘下にあり、北朝鮮も運営…
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天皇の公的行為についての議論にための備忘

このことについて、先日、どうしようもなく中身の薄い政府見解がでた。 その直後に、「法学教室」で長谷部教授のこの事件に対する見解がのった。 むろん、この政府見解に対してというわけではない。 まず、外国賓客との会見が国事行為に当たるのか公的行為にあたるのかについて公的行為に関する憲法学説を復習した上で、「この際、あまり本質的な議論…
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「天皇の公的行為」政府見解全文

「天皇の公的行為」政府見解全文 1、いわゆる天皇の公的行為とは、憲法に定める国事行為以外の行為で、天皇が象徴としての地位に基づいて、公的な立場で行われるものをいう。天皇の公的行為については、憲法上明文の根拠はないが、象徴たる地位にある天皇の行為として当然認められるところである。 2、天皇の公的行為は、国事行為ではないため、憲…
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外国人参政権について思いつくままに

 ボストン茶会事件のあの「代表なければ課税なし」という標語は、参政権を考えるうえでかならずしも物差しとなるものではない。  これは特殊アメリカ(北米植民地)的文脈があるのであり、つまりは、力点は「課税なし」という点に、そもそもあったのだと思う。  そういう点からすると、近年、外国人地方参政権を論じるうえで、「定住外国人は、日本人…
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「君が代」と神奈川県教委

「君が代斉唱時の不起立者、氏名収集を継続 神奈川県教委」という記事を朝日で見つけた。  記事の内容は、次のとおり。  神奈川県教育委員会が、君が代斉唱時に起立しなかった教職員名を収集・利用している問題で、2日に同委員会の定例会が開催され、全会一致で今後も収集・利用を継続することを決めた。「服務指導のために氏名把握の必要がある」と…
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娘が固まった名古屋の冬

 この間の週末、家族で名古屋の街(栄)へ出かけた。  娘と妻がトイレにはいって、もどってきたら妻がそっとボクにいった。  ボクは、気がつかなかったのだが、地下街から地上にあがる連絡口(階段)にホームレス(?)の方がいて、それをみて娘がショックを受けたらしいと妻がいった。  妻は薄着(おそらくTシャツ)の女性のホームレスがいたのは見…
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特例会見事件に思う その2

 小沢民主党幹事長は、天皇の外国要人との会見が、当初は「国事行為」にあたるとし、その数日後、国事行為に準ずる行為として、内閣の「助言と承認」の下にあり、内閣が天皇に外国要人との会見を求めた以上、それは「天皇の政治利用」にあたらないと主張していた。  むしろ、「助言と承認」に服さない宮内庁長官に対し、憲法を軽視するという点で、公務員にあ…
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特例会見事件に思う その1

 役人が決めたものだろうが、なんだろうが、現にルールとして通用しているものを破るという感覚は、規範意識が弱い昨今の日本社会の一つの反映だろうか。  小沢氏の権勢の下にある民主党政権には、ルールや約束に関する鈍感さがついてまわっている。  1か前に申し込んでおくべきところ、数日遅れたからといっていいじゃないか、と一国の首相が平…
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(資料)天皇特例会見事件:朝鮮日報の記事

12日記事 鳩山政権、中国には破格の待遇  14日訪日の習近平副主席、天皇陛下と会見へ  日米関係が冷え込む一方で、中国とは急接近  日米同盟を決裂の一歩寸前にまで追い込みつつある日本の民主党政権が、中国に対しては破格の待遇を用意しつつ接近を図っている。毎日新聞などの日本メディアが11日報じたところによると、日本政府は今…
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(資料)特例会見結果:朝日記事

天皇陛下と習近平・中国国家副主席が会見2009年12月15日13時7分  天皇陛下は15日午前、皇居・宮殿「竹の間」で、中国の習近平(シー・チンピン)国家副主席と会見した。会見は24分間。会見をめぐっては、政府が「日中関係の重要性」などを理由に、宮内庁の日程調整ルールを破って特例として実現させ、羽毛田(はけた)信吾宮…
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