テーマ:ニュース

自己の価値観やこれにもとづく感想が所詮相対的に過ぎないということの自覚が無いということ

JRの職員がボーリングしに行って、なんぼのはなし? まして、居酒屋でいくら飲んだかは、社会正義とどう関係があるの? JR西の職員が、ボーリングに行ってしまったのは、小さな問題としては大組織のセクショナリズム、大きな問題としては「心の慣性」ということがあるのだろう。 (このあたりはswan_slab様の「イナーシャ的日常」に激し…
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憲法記念日に思い出す

第一 NHK問題はどうなったのか?  問題が、なんか適当な終わりかたしている。  政治介入があったのかなかったのか?  仮に、「なかった」としても、問題はなかったのか。たとえば、予算時期に番組内容に説明を平気で受けることは許容されるべきなのか、どうか。  また、そもそも、NHKの予算を国会で審議することの可否、ないし方法等につい…
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尼崎事故について、まだ考えている

 swan_slab氏が、「脱線事故関連のヘンな報道をいくつか」という記事で、「そうだなぁ」という指摘をされてみえた。  アサヒ・コムの記事を引用して、これを次のように論評されておられた。  そもそも、時間の精確さはモノづくり日本のいわば誇りといってもいいものだったし、いまでもそうだろう。”精確さへの異常な執着”などという見方をした…
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尼崎の事故に思う

1 前置きとして、変なことを少し述べたい。  わたしは、少年犯罪などで、犯罪の原因を少年の育成環境に安易にもとめる考え方は嫌いだ。少年の育成環境に犯罪の原因を求める考え方は、少年の可塑性を根拠に少年に刑事罰を科すべきでないとする少年法の理念とは、別個の考え方であって、その多くは、現実を無視しているように感じるし、少年個人を尊重する…
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国家主義のしっぽ

 先に「「召還」せよ」という記事を書いたところ、罵愚氏より「召還は論外」という記事で批判を受けた。  批判自体は予想していた。もっとも、氏から批判をいただいたのは率直に意外であった。  本稿に対する批判は甘受したい。そもそも記事にかいたとおり、平静さを失って書いた「激論」である。したがって、過激であるとの批判は甘受せざるを得…
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反日デモについてのいくつかの感想

1 中国民衆が反日デモを行うこと自体は批判されない。  中国民衆が日本国民と認識を一にしないからといって、日本国民が批判する根拠はない。やりたければどうぞ。 2 中国政府が無許可の反日デモを黙認すること自体は批判されない。  日本ならばデモは「届出」制であって、交通安全等の目的のために表現態様に着目した規制が行われるに過ぎない…
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常任理事国の「資格」

 わが国が現行憲法のかかげる平和主義を放棄してまで、常任理事国のポストをとる必要性があるか、ないかは、しばし置く。  といって、ここまで話がすすんでしまっては、常任理事国のポストをとるよりほかに、わが国の立場は守れないであろう。ひくにひけない、という立場に陥ってしまったのはよかったのかわるかったのか。  ドイツやインドやブラジルが常…
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きれいごとでいうのではなく

中国の在大阪総領事館に拳銃の薬莢らしきものが送付されたという。 また、中国銀行の横浜支店の入居するビルにも被害が生じたらしい。 誰が何の目的で行ったのかは知らないが、愚かなことをするものだと思う。 憤懣するのは、理解もできる。おそらく、中国政府の対応には、おおかたの日本人が気持ちよくないと感じているであろう。 しかし、こ…
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「召還」せよ

中韓両国で起きている反日デモが何ほどのこともあるまい、とは思う。泰然としていれば、自然鎮火するとも思われる。 しかし、現実に物的人的被害が発生し、政府として自国民保護にあたる責任を負う以上は、当該国の政府に対して、自国民の保護を求め、なお、発生している被害に対して、謝罪と賠償を要求するのは道理というべきである。 であれば、示威的…
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竹島あれこれ

島根県の「竹島の日」条例制定を直接的な契機として、いくつか思うところがあった。 根元的には、国家にとって領土とはなにか、という問題があるが、一応、ここは自明なものとして考えたい。 また、竹島の帰属についての、日韓の主張もここでは問わない。(もっとも、この問題について詳しくはないことを前提でいえば、知りうる限りでは、我が国の主張の…
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せめて、腹の中で腹をくくる話

 わたしは、現行憲法の掲げる国際協調主義や平和主義に賛同する。これらが憲法に持ち込まれた具体的な経緯は問わないとすれば、これらは世界各国で主張されているものと同様のものに過ぎない。あえて占領政策に拘泥した解釈を採らなければならないわけでもあるまい。  しかし、国際協調主義は、あくまでも国家の存在を前提とした主義であるから、国家自体…
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「公正な論評の法理」を適用中(って、いいわけですけど)

浜辺陽一郎が「名誉毀損裁判」(平凡社新書)という本を出したが、この本にとっては、ラッキーだったろう。 というのは、例のNHK番組改変問題が、「表現の自由」についてひとびとの関心を呼び覚ましているから、である。 この本の企画自体は文春事件を契機にしただろうな、と思うが、時期的にはドンピシャであった。 学者先生の「表現の自由」に関…
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主人と使用人

いや、最高裁のこの判決を批判しようと言うのではない。  ↓ 「平成17年01月26日 大法廷判決 平成10年(行ツ)第93号 管理職選考受験資格確認等請求事件」(以下、「今次判決」という。) むしろ、わたしのいままでの主張(参照「定住外国人の地方参政権」及び「定住外国人の地方参政権(続編)」)からすれば、むしろ「当然」というべ…
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どぉーでもいいですよぉー

と、だいだひかるが言うと本当にどうでもよく聞こえる。 しかし、本当にどうでもいいなら、人は関心を抱かないだろう。 ということは、彼女の指摘する諸々は、「どうでもいいこと」と「どうでもよくないこと」の境界線上にある事象なのだろう、と思う。もっとも、それは量的なものではない。 私的な関心はいくらかあるが、それに関心があるという…
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いたたまれぬ気持ち

このような不正義が、わたしたちの社会でまかりとおっていたということは、おぞましくもあり、また、慚愧に耐えない。 知らずにいること。知らないですまそうとすること。 これが、いかに抑圧的に働くか。わたしたちは、知っていたはずである。 少なくとも、知っていて良いはずであった。 国のハンセン病患者隔離政策の下、収容施設におい…
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救いの手

さきにShu様の「国連待機部隊構想」(http://rainy.seesaa.net/article/1678300.html)という記事に触発されて「ある「救いがたいもの」」(http://dainagon-end.at.webry.info/200501/article_7.html)という記事を書いた。 かたじけなくも、これ…
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ダブル・スタンダード

トルコが東と北あるいは西南の小島で血塗られた弾圧を繰り返してきたことは、「今更」な話であろうから、特に何もいうべきことはない。 ただ、EU加盟にあたって、それが「祟っている」のかも。と、これも素人考えであって、特別な根拠はない。 クルド人難民の強制送還については、standpoint1989氏が興味深い見解を示されている。 (…
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フェア・プレイ ?

わたしも「公平・公正」や「多角的な論点を提供する」ことに異存はない。 そこで、今、朝日新聞を攻撃することには、時期的な問題として若干躊躇を感じるのだが、今般の事件について、別の角度から「表現の自由」を考えることもできようか、と思うので、この点、問題の指摘だけはしておきたい。 要するに「報道被害」の問題として、今般の朝日の報道…
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語るに落ちる、って、いったい、どっちが

例のNHKにまつわる問題であるが、だいぶ朝日の形勢が悪いようである。 しかし、本日のNHKのニュースのテロップをみて愕然としたのは、この問題を「朝日新聞虚偽報道問題」と表現していたことだ。 おやおや、「公正、公平」や「多角的な論点を提供する」という視線は、どこかへ消し飛んでしまったらしい。 わたしにとっても、朝日が「表現の自由…
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「表現の自由」あれこれ

先週は表現の自由について考える事件が3件あった。 一つは、共産党の「協力者」である男性がマンションに入り、各戸に「都議会報告」などのビラを配布した行為を「住居侵入」として地検が起訴したというもの。 「住居侵入:マンションに入りビラ配布、僧侶の男起訴--東京地検」(msn) 以前、別稿で同様の事件をとりあげたときに加える…
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600分の6

○青色発光ダイオードにより当該会社があげた利益 1200億円(東京地裁の認定)→120億円(東京高裁の認定?) ○当該利益に対する中村教授の発明の貢献度 50%(東京地裁の認定)→5%(東京高裁の認定?) よって、 東京地裁の認定では、 1200億円×50%=600億円(ただし、請求額が200億円であったので、200…
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もやっと

脳内サプリ的に「もやっと」しているので、以下の駄文は、おそらく、なんらの価値がないのであろう。 ブログを様々経由してなんかとんでもないことが起きていたのを知った。 あるブログが「とんでもない」主張をしたのに対し、その批判が寄せられ、これに「誠実」に対応しなかったブロガーの実名が公表され、そのためかは知らないが、そのブログが「…
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被告人は「無罪」

次の記事を読まれた方も少なくないだろう。これについて、思うところを若干。 「自衛隊宿舎でビラ配りに無罪 東京地裁支部」(中日)(http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20041217/mng_____sya_____000.shtml) 「反戦ビラ訴訟、3被告に無罪 地裁八王子支部」(朝日) (htt…
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よりみち的女性天皇論

女性天皇をめぐるいつかの感想を書いてみたい。 女性天皇を男女平等論やジェンダー論から検討するのは、それぞれの立場からはそれなりに有益であろうが、わたしにはあまり関心がない。 しかし、もし、天皇制度が男系男子に限った皇位継承ルールを採用していることが、社会に多大な影響を及ぼし、男女の平等を侵害し、ジェンダーの拘束力を強化していると…
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視界不良

わたしは、対北朝鮮経済制裁については、懐疑的な立場をとっているが、その理由はpriestk様のブログ「ぷち総研」(http://priestk.exblog.jp/)のいつかの記事とほとんど同じである。 つまり 1 拉致事件解決という目的に対して有効な効果が期待できない。 2 六か国協議の場を崩壊させかねない、という意味では、…
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ローバーとIBMパソコン

中国の経済的発展が「凄まじい」ので、ついつい、忘れてしまうのだが、あの国は共産主義国だったはずなのだ。 ここで、共産主義と自由主義のいずれが、正しいかという議論はしない。 共産主義の存在なくして、現在の修正資本主義はなかったことを思えば、共産主義の初期資本主義段階における社会倫理的正当性は否定しきれないであろうし、逆に、そのこと…
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文民統制と改憲

本日(平成16年12月5日)の中日朝刊の次の記事が掲載されていた。 「陸自幹部が改憲案、文民統制を逸脱   自民大綱素案に反映」 ○記事の要旨は、概ね次のとおり。 1 陸上自衛隊幹部(二佐)が、軍隊の設置や、集団的自衛権の行使を可能とする内容の憲法改正案をまとめ、10月下旬、自民党憲法調査会の中谷元・改憲案起草委員会座長に…
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流行語大賞

「流行語大賞」が「チョー気持ちいい 」となったらしい。 本当か。そんなの流行していたのかな。 思うに、「ハッスル、ハッスル」が本当は受賞すべきだったと思うのだが、 あるいは、「たかが」か。 ま、かたや、シモネタ系、かたや、シャレニナラン系だから、仕方ないか。 それに、ジーンズ履いてるところみたこと無いような人物…
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インターミッション2

ネタ切れという訳ではない。 いいわけをすれば、ただ、気になっているブログの記事や書籍があるのだが、これについての感想なり、検討なりをなし得る段階に至っていないので、とりあえず、ここに掲記させていただき、若干のコメントを付すとともに、本ブログの読者の方々の便宜に供したい、との思いからである。 ここ最近(?)のstandpoint氏…
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宗教と世俗国家あるいは立憲主義

ルターが蛮勇を奮って、カトリック教会の腐敗を攻撃したとき、ヨーロッパに近代思想の種がまかれた。 それは、プロテスタンティズムが資本主義を用意したというような、ドイツ人に心地よい(?)話ではなくて、ルターの蛮勇がヨーロッパ世界の精神的統一にとどめをさし、三十年戦争を始めとする長い長い宗教戦争時代の幕開きを用意したという意味においてである…
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