安倍首相の米議会演説に思う

 安倍首相が、米国上下両院会議で行った演説は、一部の批判はあるものの、出来としては悪くなかったと僕は思う。  安倍氏の個人史、日米両国史をかみ合わせつつ、米の戦争犠牲者に深い哀悼をささげたうえで、米国に民主主義のリーダーシップを期待するなどは、今後の米のアジア太平地域へのコミットを確保していくで、米国民、米議会人へのよいアプローチだっ…
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権力を「私(わたくし)」するということ

 公権力の行使を許されている権力者は、たえず、その権力の行使が、国家・国民のためであるか、また、その行使について独善はないか、自問自答しなければならない。  自民党が、今日、NHKとテレビ朝日の幹部を読んで、特定番組につき、事情を聴いたという。  なかでも、問題は、テレビ朝日の「報道ステーション」において古賀茂明氏が、コメンテー…
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AIIBとTPP

 AIIBに、日本が参加しない。いや、参加のための交渉すらしない根拠として、融資基準の不明確さなどが挙げられている。  なるほど、それは、そうかと思わせる点もないではない。  しかし、韓国紙の報道によれば独のメルケル首相が、日本政府にAIIBに日本が参加すべき理由として、先進国クラブでその基準づくりの段階からかかわるべきことを挙げて…
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無人島をとり合っているのとは、わけが違うぞ  対馬を巡る韓国紙の記事について

 翻訳をおかしいのだろうか?  それとも、朝鮮日報の記事の書き方がおかしいのか?  いやいや、朝鮮日報がおかしいのか? 対馬返還を求める韓国の市民団体、27日に対馬を訪問  日本が強制的に占領した対馬返還を求める運動を展開する忠清北道槐山郡の市民団体「対馬奪還本部」が27日から29日まで対馬を訪問する。  訪問する…
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しっかりしろ、日本

まずは、小笠原のこんな光景から 父島沖、サンゴ密漁船に記者が接近 笑顔で手を振る船員 朝日新聞デジタル  中国漁船によるとみられる宝石サンゴの密漁問題。東京から南へ約1千キロ離れた小笠原諸島の父島沖で、記者が接近を試みた。  (略)  さびが目立つ船尾。上半身裸の船員4人がこちらを見ている。約10メートルまで接近すると…
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為政者と表現の自由をめぐってのニ、三の感想、

現在、香港の行政長官選挙制度「改革」をめぐって、 香港政府と、学生らが対峙している。 学生たちは、もう10日以上も中心市街を占拠しつづけているが、 その方法は、平和的であるようにみえる。 このような抗議行動は、表現の自由としての位置づけも可能であろう。 中国政府、香港政府は、内政問題とであるとして、欧米の批判を受け付け…
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河野談話検証の発表を受けて

 いずれの立場であっても、河野談話検証の発表を物足りなく感じたのではなかろうか。この程度のものを発表するために、日韓関係を危殆化する必要があったのか。(まあ、もともと、もう日韓関係はダメだという意見もあろうが…) もっと、分厚い、それこそ、韓国側の誰それが、いつ、日本側の誰それに、どう言ったというような動かしがたい証拠が羅列されたもの…
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政治信条、信仰あるいは宗教的な信念

 公明党が、集団的自衛権の行使容認に、ついに舵を切った。  飯島内閣参与による恫喝が功を奏したというわけではないとは思いたいが、いずれにせよ、公明党の「平和の党」という看板が、結局、看板だけであったということが明らかになったということだ。  与党にとどまりたいという議員の欲か、学会を守りたいという組織防衛の論理かは、この際、どうでも…
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政教分離について

 朝日の11日の次の記事によると、内閣官房参与なる職にある人物が、「政教分離」に関する法制局見解を変える可能性について言及したということらしい。  飯島は、小泉純一郎の秘書として小泉政権当時は陰の実力者として権勢をふるった人物であるが、今も政界・言論界に一定の影響力を有している。安倍政権発足時は、政権と距離をおいていたが、最近は、完全…
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日韓和解は、韓国社会の反日レイシズム克服にかかっている

 5月30日の「朝まで生テレビ」でも、韓国系市民団体が、慰安婦像をアメリカの都市に建てる活動を、反日活動だとして、在米日本人社会・日系人社会に不安を生じさせているという堀潤の危惧に対して、金慶珠は人権問題としてやっているのだから問題ないと強弁したが、これは明らかに詭弁であろう。  たとえば、中央日報(日本語版)の平成26年4月17…
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ダメ、ぜったい

CHAGE & ASUKA である。 国がその総力を挙げて(というと明らかに大げさだが)薬物犯罪と対決しているときに、 「社会的に影響力のある」著名人が薬物犯罪に手を染めているのを、みすみす、見逃すことができない、という 捜査当局、そして、マスコミほかの社会の姿勢は、よくわかる。 ただ、CDが回収されるとなると、 楽曲…
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内に向いたのか

人並み程度の関心しかないのだが、… 韓国のセウォル号事故で、 船長が「船員だけは生きなければ」と考えたという韓国紙の報道をみて、 そういう発想というのは、 実質的オーナーが新興宗教の「教祖」様だったということと なんらかの関係があるのかな、と少し思った。 当該の会社に、教徒も多かったという話もきくし。 教義も問…
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5・15

5月15日、安倍首相が、安保法制懇の報告を受けた形で、 憲法の政府解釈の変更を目指すことを宣言した。 5月15日といえば、犬養首相が首相官邸で軍人の襲撃をうけて暗殺された5・15事件の日でもある。 このとき、「話せばわかる」と諭そうとする首相に、青年将校らは、「問答無用」と拳銃の引き金をひいたのであった。 この5・15事件を…
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「美味しんぼ」問題

 「美味しんぼ」がスピリッツに連載されたころは、熱心な読者であったが、次第にある種の説教くさい「自文化中心主義」的バイアスを感じるようになってからは、読むことをやめていた。  もともと、この作家には、このようにクセのあるところがあるのである。  このところ、「美味しんぼ」の福島原発事故をとりあげて、風評被害だの、名誉棄損だのと物…
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「アナと雪の女王」

 ディズニー映画は、かなりの頻度で見に行っていると思う。  もっとも、DVDを買うであろうからというので、同時期に他に子どもと一緒に見に行くことができる話題作があれば、見逃しているものもある。  こどもたちが、友達からよかったという話を聞いてきたのもある。あるいは、マスコミで松たか子や神田沙也加の評判がよかったというのもある。 …
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その「器」

 第一次安倍内閣は、「おともだち内閣」と揶揄されたうえに、次々と、大臣の任にあった人物たちの適格性に疑いが生じる事態を惹き起こした。  安倍氏は、任命権者の責任ということを、この経験から何も学ぶことはなかったようである。  自分に近い遠いという基準で、その「器」にないものを、その職にあてるということは、つまりは、組織を「私」するとい…
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公共の電波を「私」するということ

 NHK会長の籾井が自身の釈明に、NHKの番組を使うそうだ。  NHK自体の報道や、番組制作に問題があって、これの検証報道番組をNHKがやるというのなら、それはありうる話だろう。  しかし、問題となっているのは、NHKではなく、その会長職にある人物の言動なのであって、その人物のために、NHKが公共の電波を使って番組を用意するのは、明…
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誤読、あるいは「永遠の0」について

 本屋大賞にハズレなしという格言(?)に従い、妻に薦められるままに「海賊と呼ばれた男」を読んだのが、面目ないこととは思うが、百田尚樹初体験であった。  「出光佐三をモデルにした歴史経済小説」である。国際石油資本とこれに結託する既成勢力・官僚の度重なる妨害に対し、愛国心と正義心に富む主人公が、理解者や部下とともに、打ち勝っていくというの…
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